勉強法

暗記して脳に記憶させる勉強法

今回は、私がお勧めする勉強法について書いていきます。

国家試験対策や普段の勉強にもきっと役に立つ内容であると思っています。

ぜひ参考にしてみて下さい。

 

以前にノートにまとめる勉強法国家試験勉強法について書いていますのでこちらもご参照下さい。

 

私がお勧めする勉強法はを4つです。

ポイント

  • 暗記する内容を音読して覚える
  • 内容を覚えたら、理解する
  • 上記2つを何回も繰り返す
  • 適度な運動をする

 

これから詳しく書いていきます。

 

暗記する内容を音読して覚える

内容を暗記する方法は音読をするのが一番です。

音読は何回も繰り返すことで頭の中に記憶されるようになります。

内容をこれでもかというくらい覚えるまで音読して下さい。

もし、音読で記憶することができないのであれば、努力不足です。

嫌というくらい音読をし続けて下さい。

 

音読はインプットアウトプットの両方こなすことができます。

 

 

ポイント

暗記をする際は何回も音読して覚える。

 

恥ずかしい気持ちはなくす

一人で音読をしていると親や兄弟に聞かれたり、見られたりすると恥ずかしいと思います。

また、外で独り言のように喋っていると白い目でみられたりします。

しかし、そんなことを気にしていたら全く自分の身になりません。

恥ずかしい気持ちは取り除いて下さい。

家族や兄弟も毎日音読をしていると慣れてしまい、気にしなくなります。

 

もし、本当に誰かに聞かれたり、見られたりするのが嫌な場合もあると思います。

その際は、人が来ないような場所に移動して、ぼそぼそと小さい声で音読をするようにみて下さい。

 

 

私も最初は恥ずかしい気持ちがありましたが、途中から恥ずかしい気持ちがなくなりました。

一人で音読していることに慣れてしまい、羞恥心がなくなりました。

 

書いて覚えようとしない

書いて覚える方法は非効率です。

文字にして書く方法で覚えても良いのですが、紙と鉛筆orペンを無駄にするだけです。

また、書いて覚えるのは音読に比べて、時間が掛かり過ぎます。

手も疲れますし、汚れるだけです。

※複雑な計算など計算式を書かなければいけない内容は別です。

 

教科書を隅から隅まで読むのは無駄

教科書や参考書を隅から隅まで読むのも無駄です。

以前のブログにも書きましたが、教科書や参考書には余計な内容が書かれていることがあります。

どうでもいい内容を覚えても仕方がないです。

本当に重要なところだけを暗記するようにして下さい。

 

 

 

内容を覚えたら、理解する

内容を覚えるだけでは意味がなく、理解する必要があります。

人によっては、何回も音読していく内に内容を理解すると思います。

ただ覚えるだけでしたら、誰でもできます。

理解する方が何十倍も大事です。

 

ポイント

人に全てを説明できるくらい理解する

 

内容を理解できるようになると、色々な事がわかるようになります。

最初は意味不明だった教科書や参考書に書かれている内容が読むだけで、頭の中に入ってくるようになります。

模擬試験のような問題において、問題の意味や作成者の意図がわかるようになります。

何よりも、勉強することが楽しくなります。

また、内容を理解ができるようになると、応用が利くようになります。

ナオキ
自分の苦手な分野もわかるようになり、対策もしやすくなります。

 

何事もわからない状態でいるので、難しいと思ったり、面白くないと感じます。

わからないことがわかれば良いのですが、わからないことがわからないでいる状態は苦痛です。

世の中は難しいことだらけで、無知のままでいると、様々なことに対処できなくなります。

これらのことをなくすためにも、理解することが大切です。

 

 

暗記と理解することを繰り返す

音読して内容を暗記することと、内容を理解できたら、ひたすらこの2つを繰り返すだけです。

 

脳の海馬から大脳皮質に記憶させるようにし、長期的な記憶にする必要があります。

ナオキ
海馬から大脳皮質に移動したかどうかなんて実際はわからないです。

 

本当にひたすら、音読でインプットとアウトプットを繰り返し、理解を深めて下さい。

目を閉じて、本を見ないでも言えるくらいまで音読を続けて下さい。

ここまでやれば、記憶されていると思います。

 

メモ

自転車のペダルのこぎ方と一緒です。

毎日自転車に乗らないとしても、何十年と自転車に乗っていたら、ペダルをこぐことを知らないことはないはずです。

これと同じことなので、繰り返し続けることが重要です。

 

ここまでくれば、怖いものなしです。

 

 

 

適度な運動をする

ずっと部屋にこもって、勉強をしていたら、ストレスが溜まります。

脳と体が疲労してしまい、逆に勉強する意欲が消失してしまいます。

 

ポイント

脳と体をリフレッシュするために適度な運動は必要

 

ランニング中も常に頭の中で暗記した内容を思い出しながら走っています。

 

お勧めは30分の軽いランニング

私のお勧めは30分くらいの軽いランニングです。

走るのが疲れたら歩いて、走れそうだったら走るみたいな感じのランニングをお勧めします。

このランニングですと、体への疲労の小さく、脳と体をリフレッシュすることができます。

ナオキ
人によって、運動量は異なりますので、自分に合った運動をして下さい

 

朝のランニングで脳を起こす

朝起きてから運動することもお勧めします。

朝は目覚めてから頭がボッーとしていて、脳が機能してくれません。

そのため、脳を活性化させるために朝の運動をお勧めします。

運動により脳が刺激がを受け、脳が目覚めて、その後の勉強に捗ります。

 

 

 

私はいつも違う道でランニングしています。

毎日違う景色を見ることができ、色々なことを見たり、聞いたりしています。

走っているのが楽しくなり、土地勘も養われ、多くのことを知ることができます。

ある意味、脳に色々な刺激を与えています。

寧ろ、それを快感に感じています。

 

 

まとめ

勉強する内容を覚える際は、ひたすら音読を繰り返して、脳に定着するようにして下さい。

1人で声に出して話していると、恥ずかしい気持ちになるかもしれません。

そのような羞恥心は捨てて下さい。いつになっても、自分の身になりません。

また、書いて覚えるという勉強法は時間の無駄ですので、あまりお勧めしません。

 

嫌という程、内容を暗記できたら、理解するようにして下さい。

理解しなければ、いつも使用していない教科書や人の話についていくことができなくなります。

 

暗記と理解両方できるようになったら、ひたすらこの2つを繰り返して下さい。

いつ何時、忘れかけているであろう時に瞬時に説明できるようになって下さい。

 

勉強に集中することができない場合はランニングをすることをお勧めします。

頭と体の両方、気持ちを切り替えることができます。

 

  • この記事を書いた人

ナオキ

中規模病院の臨床検査技師から一般企業に転職。 転職期間10ヶ月、応募数は100社以上。 →転職で給料と休日数アップ。 検査技師の転職で自信がない、内定が貰えない人向けに記事作成

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