私の転職活動はいばらの道で、すごく苦しかった…
どの会社も書類選考は通過する。けど、一次面接でほとんど落ちてしまう…
とにかく臨床検査技師から一般企業に転職したかったので、ただひたすら行動し続けた。転職活動期間は10ヶ月。
長い転職活動の末、ようやく内定が貰えるようになる。
この時ばかりは、うれしかった。
ここで内定が貰えなかったら、どこにも転職できないと思っていた。
こうして、10ヶ月間の転職活動を終える。
少しくさい内容を書いてしまいましたが、今回は私の転職活動10ヶ月間について書きました!
今回の記事を読むと、私がどれだけ転職弱者であるかがわかります。
現在、内定を貰えず、すごく苦しい思いをしている方には、ぜひとも読んでほしい内容です。
転職で苦しいのは、あなただけではありません。
今回の記事を読んで少しでも励みになれば、うれしいです。
それでは、どうぞ!
目次
0. 新卒の就職活動から苦しい思いをしていた
前にも書いたのですが、私は新卒の就活時から内定が貰えず、苦しい思をしてきました。
学校にいる人たちは「内定が貰えた!」と喜んでいるのに、自分だけ内定が貰えずにいる状況。
そんな苦しい思いをしてきたのにも関わらず、転職をしようとしたのです。
バカかもしれませんが、それでも転職したい思いがありました。
詳しくは下記の記事を参考にして下さい。
1. すぐに内定が貰える自信はなかった
元々コミュ障ということもあり、新卒の就活時から、ものすごい緊張状態で面接を受けていました。
検査技師として働いてはいたものの、コミュ障は改善されず…
転職活動をしても、面接で落とされる可能性が高いことは自分でもわかっていました。

それでも、コミュ障を少しでも改善するために、他の人へ自分から声を掛けるようにしてきました。
試薬を納品して下さる卸(おろし)の方に自分から話しかける
小さい声で話さない
とは言え、こんな努力だけでコミュ障が改善されるとは思っていませんでした。
正直、面接では落ちまくるだろうなという予想はついていましたね。
自分でも転職活動は長期戦になる覚悟はありました。
2. やりたいと思う職種がない
私は転職してまでやりたいと思えるような仕事はありませんでした。
やりたい仕事を見つけようとする時点で贅沢な話かもしれません。
検査技師の仕事しかしてこなかったので、他の職種がどんな仕事をしているのか想像できずにいました。
そのため、最初は検査技師の資格が活かせるような仕事から応募していました。
実際、どんな職種に応募したのかをご紹介します。
応募した職種
- フィールドエンジニア(サービスエンジニア)
- 治験(CRC)
- 学術
- ルート営業
- 医療機関向けコンサルタント
- 電子カルテのカスタマーサポート
普通に考えても多いですし、職種に統一感がないですよね。
やりたい仕事、やってみたい仕事があった訳でもありません。
増してやコミュ障だったので、面接では落ちまくる。
1つの職種に対して、応募できる会社がなくなってしまったので、いくつもの職種に応募してしまった感じです。
3. 転職活動が長期化、応募する職種に統一性がなくなる
ここから少し詳細に私の転職活動について書いていきます。
私の場合、最初からいろいろな職種に応募していた訳ではありません。
転職活動を始めたばかりの頃は、1つの職に絞って応募していました。

面接で落ちまくると、その職種に応募できる会社がなくなってきました。
面接で落ちまくって来ると、段々とやりたい仕事ではなく、
転職できる仕事であればどこでもいいや
という考えるようになりました。
その結果、応募する職種に統一性がなくなってきました。
次からは、どういった経緯で転職を進めていったのかを紹介していきます。
3.1 最初は1つの職種に絞って応募
最初はフィールドエンジニア(サービスエンジニア)だけ応募していました。
私が応募したフィールドエンジニアは検査機器を修理などをする仕事です。

当然のことながら、コミュ障であった私はすべて一次面接で落とされました。
落とされる原因は決まってコミュニケーション不足!
今振り返ってみても、ヒドイものです。
どんな感じでヒドイのかというと…
- 無表情で、恐怖感を与える印象
- 準備していた回答をそのまま暗唱して答える
- 聞かれた質問に対して、ズレた回答をする
さすがにこのままだと一生転職できないと思い、ネットやYouTubeでコミュ障を改善する方法を調べて、実践もしてきました。
後で書きますが、この効果が出始めるのが半年以上先になります…
3.2 次の職種に応募するも全滅
フィールドエンジニアに応募できる会社がなくなり、次に考えた職種は治験(CRC)です。

コミュ障である私に最も向いていない職種ではありましたが、内定が欲しい一心で応募をしてしまいました。
治験に応募した理由は、検査技師から最も転職しやすい職種だからです。
結果は…
15社応募して13社が一次面接落ち
2社は書類選考で落とされました。
遂には、治験も応募できる会社がなくなり、自分自身に対して失望するようになりました。
3.3 自己嫌悪に陥る
この時点で転職活動を始めて4ヶ月
5割以上の人が3ヶ月くらいで転職活動を終おえるのに私は未だに内定が貰えないでいました。
コミュ障を改善するための努力はしているものの、改善はできずにいる…
転職エージェントと面接の練習をしても緊張してしまい、ちゃんと答えられない…
面接慣れしてもいい頃なのに、未だに面接に慣れず、緊張してしまう
こんな自分が情けなくなりイヤになりました

普通の人ができることであっても、自分にはできない…
自分以外にもコミュ障の人はいて、内定を貰っている。
なんで自分は普通の面接すらできないのか–
自分の存在価値は何?こんな自分はそもそも存在しない方が良いのでは…
段々とネガティブ思考の沼にはまっていき、自分を採用してくれる会社であれば、どこでもいいと考えるようになっていきました。
ついには、応募する職種や会社に統一性がなくなってしまいます。
3.4 応募する職種がすべて異なる
とにかく内定が欲しかった私は同時期に3職種に応募しました。
- 学術
- 医療機器のルート営業
- 医療機関へコンサルする会社
「何がしたいの?」と思うような職種ですよね。
何なら、転職するにはハードルが高い職種も受けていたりします。
検査技師の資格がなくてもできるような職種に応募していたので、書類選考で落とされる会社が多くなってきました。

面接に進めたとしても、面接官が最初から自分に対して興味を示さない会社が出てくるようになりました。
だったら、最初から書類選考なんか通過させるなよ(怒)
こちとら、お前の会社の面接を受けるために時間を費やしているんだぞ!
と思っていました。
精神状態が不安定だったので、上手くいかないと、何でも相手のせいにするようにしていましたね
しかし、悪いことばかりではありません。
やっと二次面接まで進めるようになったのです。
3.5 転職活動7ヶ月目で二次面接まで進める
転職活動から7ヶ月目にしてやっと二次面接まで進めるようになりました。
コミュ障を改善する方法の効果がやっとでただけでなく、一次面接にも、ようやく慣れてきた感じです。
しかし、二次面接に進めたは良いものの…
一次面接よりも深堀された質問がきたり、予想していない質問をされるようになり、また答えられなくなってしまったのです。
面接で、黙ってしまうのは良くないと思っていたので、何かしら答えなくちゃいけないとテンパってしました。
その結果、口から出まかせを言ってしまう…
もちろん、落ちました。
やっと二次面接まで進めたのに、自分で落とされるような内容を話してしまう…
自分に問題があるのはわかっていましたが、やはりショックでしたね。
そんな中、内定が貰える会社が出てくるようになったのです!
4. 内定が貰えたのはブラック企業
喜べたのも束の間、内定が貰えた会社はブラック企業の匂いがする会社でした。
いや、ブラック企業に間違いありません
しかも、1社だけではなく、2社も!

2社とも二次面接までありましたが、ありえないくらいスムーズに選考が進み、内定が貰えてしまいました。
危険な匂いがした会社の特徴は以下の通りです。
具体的にどんな会社であったかをご紹介していきます。
4.1 疲れ切った人が働いている会社
1社目はその会社に二次面接として行きました。
建物内に入って、一番最初に見たのが、ワイシャツがヨレヨレの疲れ切った社員さんの姿だったのです。
私の顔を見て、「ちょっと待ってて、呼んでくるから」と言って、事務所の方に行ったのですが、疲弊しきった後ろ姿を見たら、恐ろしくなりました。
「この会社に転職したら、自分の人生終わる」と思いましたね。
内定は貰えましたが、すぐ辞退
正直、この会社には転職しなくて良かったと思っています。
後で知ったのですが、私が面接を受けた2~3年後に潰れていたのです。
潰れた理由はわかりませんが、相当ヤバい会社であることは間違いありませんでした。
もし、この会社に転職をしていたらと思うと、ゾッとします
4.2 面接官に問題あり
2社目は一次面接の時間が15分位で終わり、面接らしい質問はされませんでした。
一次面接を終え、この会社はこんなもんなのかと思いました。
しかし、ヤバいと感じたのは二次面接。
二次面接は対面で3人いたのですが、その内の1人が金のネックレスを付け、第二ボタンまで開けている人がいたんです!
顔つきもオラオラ系で、恐怖でしかありませんでした。
転職なんかしたら、この人から詰められて、精神が病む!
この会社もヤバいと思ったので、すぐに内定を辞退しました。
こんな感じで、自分はブラック企業からしか内定が貰えない人間なのかと落胆しました。
5. ちゃんとした会社から内定を貰える

転職活動を始めて9ヶ月が経過し、応募した会社は100社を超えました。
「絶望」しかない状況。
コミュ障である自分に問題があることはわかっていました。
自分なりにコミュ障を改善するための方法を実践はしているけど、あまり良くならない…
一体、どんな会社が自分を必要としてくれるのだろうか。
もう転職できる会社がない
終わったな…
絶望の淵に立たされながらも、わずかな希望を持ちながら、応募し続けました。
検査技師の資格が全く活かせない職種に応募するようになっていきました。
5.1 新たな職種にも応募する
ルート営業は募集している会社が多くあったので引き続き応募をしました。
そして新たに、カスタマーサポートにも応募するようになりました。
このカスタマーサポートは自社開発した電子カルテに関する問い合わせに対応する仕事です。
検査技師時代に電子カルテを毎日使っていたので、わからないこともありませんでした。
また、広い意味で医療業界(?)でもあったので、ためらわず応募しました。
そして遂にまともな会社から内定が貰えるようになりました!
5.2 4社から内定を貰える
長い転職活動期間を経て、ようやくブラックでない普通の会社から内定を貰えるようになったのです。
内定を貰えたのは以下の4社です。
ルート営業:3社
カスタマーサポート:1社
4社ともそんなに大きい会社ではないですが、どの会社も働きやすそうな会社でした。
面接をしていてもブラックな感じはなく、良い雰囲気で、面接官も優しい感じの人たち。
こんな自分を採用してくれる会社が4社もあるこに、本当にうれしく思ってしまいました
内定が貰えた4社をすべて辞退したとしても、他の会社で内定が取れる自信がありませんでした。
そのため、この4社の中から1社を選ぶことを決意。
5.3 転職先に選んだ会社は…

会社(業界)の将来性、自分のスキルアップができる点などを考慮し、選んだ会社は…
電子カルテのカスタマーサポート
カスタマーサポートを選んだ理由は、電話対応だけでなく、お客さんに操作説明をする機会があるからです。
また、電子カルテを取り扱うので、PCのスキルも少しは身に付けられると考えていました。
ルート営業だとPCスキルはそんなに身に付けられないと思っていましたね
私が転職で叶えたかったサラリーマンとしてのマナーだけでなく、コミュ障も(多少は)改善できると思い、今の会社を選びました。
そして、内定承諾書にサイン
6. 長い転職活動が終わる
転職活動期間:10ヶ月
応募した数:120社以上
長い転職活動がやっと終了しました。
転職活動中は自己嫌悪に陥り、転職できるかもわからない状態で面接を受けていたりしていました。
自分のコミュ障が原因であることはわかってはいたが、こんなにもツライとは想像もしていなかった…
すごく苦しく、大変な思いをしてきましたが、転職できて良かったのではないかと思っています。
ここまでが私の長い転職活動の記録になります。
今回の記事で私が相当な転職弱者であることがわかったと思います。
こんな人間はあまりいないと思います。
この記事を読んで下さっている方の中には、転職活動をしていて、不安に感じている方がいると思います。
でも、安心して下さい。
私はあなた以上に転職弱者です。
今回の記事を読んで、少しは気が楽になったのではないでしょうか。
転職活動は苦しいですし、大変です。
でも、諦めずに転職活動を続けていれば、内定が取れる日がきます。
転職弱者である私ですら内定が取れたんです。あなたにできない訳がない。
前を向いて、進んでいきましょう。
今回はここまでになります。
記事を読んで下さり、ありがとうございます

