面接ではイケメンやカワイイ人の方が採用されやすいと思っていませんか?
その考え方は間違っています!
面接では明るく元気な人が採用されます。
もし、美男美女しか採用されないと思っているのであれば、今回の記事は必読です。
こんな方におすすめ
- 面接は顔採用だと思っている
- 真面目さは評価されるが、1次面接が通過しない
一部の会社の営業や平均年齢の若い人たちしかいないような会社では顔採用している場合があります。
しかし、大半の会社は人柄で採用しています。
カッコ良くない、可愛くないなんて関係ありません。
今回は明るく元気な人が採用される理由とその方法について書いていきます。
それでは、どうぞ!
目次
1. 人は見た目が9割は本当
ここでいう見た目とはイケメンやカワイイではありません!
表情、清潔感、服装、態度など目に見た情報を指します。
この見た目は第一印象で決まり、最初の3秒間が肝心です!
最初の3秒で表情、清潔感、話し方次第で面接官はあなたのイメージを勝手に決めつけます。
その後、どんなに頑張って面接をしても、第一印象が覆ることはほとんどありません。
友達と初めて出会った印象を思い出してみてください。
おそらく、最初に出会った時の印象と現在の印象で、そんなに変わらないかと思われます。
たまーに、気を許した人にだけ違う表情を見せる人もいますが、大体は第一印象で決まるかと思います
第一印象の大切さを知る
とは言え、第一印象でどれほど変わるのかイメージしづらい部分があると思います。
実際に、2枚の男の人を比較した画像を載せます。
下の画像を見て、どんな印象を持ちますか?
上の2つの写真をみても一目両全だと思います。
話しやすそうで、良いイメージがあるのは右側だと思います。
左側だと怒ってそうな雰囲気があり、お堅く、気軽に話掛けにくい存在だと思わます。
上の画像のように人は第一印象であなたのことを判断します。
たとえ一言も話していなくても、勝手にイメージ付けてしまいます。
良い印象を持ってもらうためにも最初の3秒間が重要です!
2. ブサイクなんか関係ない
明るく元気がある人が採用されます!
顔がイケメンであったり、カワイイなんかは関係ありません。
明るくて元気な人が何故、採用されるのかについて詳しく書いていきます。
2.1 明るい人は雰囲気を良くする
明るい人は会社の雰囲気を良くし、他の社員とも良好な関係を築けるとイメージしてくれます。
明るい人は、明るい話題や楽しい話をするかと思われます。
また、自分から積極的に声を掛けていき、他人との関係を構築していきます。
面接官は転職者が会社に入った際、
会社の雰囲気が悪くならないか
顧客に会わせても、気に入ってもらえるか
などを気にします。
表情が暗い人は会社の雰囲気を悪くし、面接官の会社にいる人が辞めてしまうのではないかと思われます。
顧客からも悪いイメージを持たれ、案件を受注できなかったり、取引が無くなるのを気にします。
そのため、面接中は表情を常に明るくしている必要があります。
2.2 元気な人はハッキリ話す
元気な人はハッキリと自信を持って発言をします。
自信を持って発言するので、他人からも信頼されます。
面接官からの評価も高く、顧客の前に出しても恥ずかしくないなと思います。
逆に、表情が暗いと声が小さかったり、自信がない人だと思われます。
小さい声で、ボソボソと独り言のようにしか話せない人は話が聞き取りずらいです。
ネガティブな発言が多かったりします
面接官からの印象も悪いです。
ハッキリと自信を持って話せない人は場を凍らせる可能性があると判断されます。
面接では元気あって、ハッキリと話すようにしましょう!
3. 真面目だけでは採用されない
真面目さは大事ですが、真面目な人だけでは採用されません。
真面目であっても、愛想が無かったり、ぶっきら棒だと声を掛けにくい人だと思われます。
会社で仕事をする上では、仕事ができるできない以上に
- 声の掛けやすさ
- コミュニケーションが取れるか
が重要になります。
会社の雰囲気を少しでも悪くする人が1人でもいると、チームの輪を乱すと考えます。
それにより、他の人に悪影響を与え、仕事に支障をきたします。
真面目であっても、愛想がなければ、採用してくれません。
イメージしやすいように下に愛想のない男性の写真を載せておきます。
下の男性の画像を見て、声を掛けたいと思いますか?
恐らく、あまり声を掛けたくないと思うはずです。
あなたが愛想がない人に声を掛けにくいと感じているのであれば、他の人も同じように感じています。
面接官も愛想がない人に積極的に声をかけたくはないです!
どんなに真面目であっても、声を掛けにくかったり、コミュニケーションがとれなさそうな人は採用されません
4. 明るく愛想があるようにする方法
この方法は誰でも、いつでもできます。
ポイント
- 口角を上げる
- 声を少し大きく出す
- 適度に相槌を打つ
上2つをやるだけでもだいぶ印象が違います。
それぞれ解説していきます!
4.1 口角を上げる
口角を上げるだけで笑っているように見えます。
面接官からは明るい印象であると思ってくれます。
歯を無理に見せるくらいまで笑う必要はありません
下の男女のように口角を上げればOK!
注意しなければならないポイントがあります。
少しだけ口角を上げた程度ではダメ!
少しだけ口角を上げたとしても、相手からは笑顔ではなく、真顔に見えています。
自分が思っている以上に口角は上がっていません。
一度、鏡の前やスマホでどんな表情になっているのかを確認してみた方が良いです。
4.2 声は普段より1トーン上げる
面接の際には普段の声量より1トーン上げた方が良いです。
普段の声のトーンで話すと、面接官からは声が小さく、少し元気がないと思われます。
増してや、面接官と自分との距離が離れている会社が多いです。
そのため、家で声を出す練習をすることをおススメします。
家で練習をする際は少しうるさいと感じるくらいまで声を出さないと、面接でも声は出ません。
練習でできない内容は本番でもできません
1回や2回で終わりにするのではなく、毎日何回も繰り返しの練習が大切です。
普段から声が声を出さない人や声が小さい人は必須です!
面接官にハッキリと声が聞こえるようにするためには普段よりも1トーン上げて話すようにしましょう!
4.3 適度に相槌を打つ
適度に相槌を打たなければ、相手は話を聞いているのかわからなくなります。
また、話をどこまで理解しているのかもわからないです。
説明をしている際に、ジーっと見つめられて、説明を続けていいのかわからなくなった状況はありませんか?
本当に自分の話を聞いていて、どこまで理解ができているのだろうかと思った経験があるはずです。
自分にそのような経験がある以上面接官も同じ経験があります。
相槌はただ聞いているだけでなく、コミュニケーションも取れていることを相手に認識してもらえます。
4.3.1 わからない内容はわからないという
わからないor理解ができない内容を言われた際は、ハッキリとわからない旨を伝えた方が良いです。
意味不明なままテキトーに相槌を打つのは良くありません。
面接官が質問している意図を汲み取れず、ちぐはぐな回答をしてしまいます。
その結果、面接官は人の話を理解していないと判断し、落とします。
まとめ
今回は面接では明るく元気な人が採用される内容について書きました。
ブサイクなんかは関係ありません!
元気で明るい人が採用されやすいです。
面接で常に見られている部分であり、改善もすぐにできる内容です。
転職活動頑張って下さい!