就活

病院の新卒枠は少ない!新卒者には厳しいイス取りゲームとしか思えない

こんにちは、ナオキです。

今回は病院の就活について思っていることを書いていきます。




私が就活をしていた際もそうなんですけど…

1人か2人しか採用しないのに何十人と就活生が応募していたのを今でも覚えています。


会場に少なくても40人、多くて100人以上いました




私が辞める年の新卒の後輩に聞いた際も、「多くの人が面接を受けていた」
と言ってました。

今後もこの状況は変わらないと思います。




私自身、いくつもの病院の筆記試験や面接を受けた度に思ったのが…





何っでこんなに受ける人が多くいるの!



こんなに人がいると、内定なんて貰えない…

というよりも、無理に等しい!




当時の内定を獲得する倍率はざっと20~100倍!




病院は一般企業と違い、数多く存在しません。

1つ落ちる度に応募ができる病院の数が少なくなっていきます。




採用が1人か2人なのに会場に40人以上いるとなると、激しいイス取りゲームとしか思えない…


大学や専門学校の受験とは違います。

一定の点数さえ取れれば、みんな合格にはなるわけではありません!

面接官に採用してもらわないといけないのです。

もっと言うと、面接官に気に入ってもらう必要があります!



元々コミュ障だった私は内定を獲得するまで相当な時間と労力が掛かることは覚悟していました。

最悪、内定がないまま卒業してしまう可能性も考えていました。



実際、20以上の病院に応募をし、ことごとく落ちました



12月の中旬頃にやっと内定を貰うことができました。

内定が貰えたことに安堵はしたのですが…




私以外の就活生はどうなってしまうのだろうと考えてしまう部分もありました。




人によっては内定がないまま卒業してしまうかもしれない…

他人のためを思って自分の内定を辞退できるような状況ではない。

ましてや国家試験も近づいている…

今ここで内定を承諾しなければ、自分の人生が終わってしまう。

そう思いつつ内定承諾書にサインをしました。







ここまで、読んでみていかがだったでしょうか。

ほとんどの人が私と同じように内定が貰えず、苦しい思いをする人が多いはずです。

人によっては、内定がないまま卒業をする人がいると思われます。



内定がない状態の卒業は耐え難ですし、苦しいです



覚悟を持って病院の就活に臨まなければ、内定がまま卒業してしまいます!

特にコミュ障の人は面接の場で意識していなくても緊張をしていて、失敗する可能性が高いです。



  • 聞かれている質問に対して、まともな回答ができない

  • 変な日本語を言ってしまう

  • 早口で声が小さくなってしまう



新卒が応募できる病院の数は限られています。

可能な限り多くの病院を受けるようにした方が良いです。


いっぺんに応募しすぎると、面接対策が大変なことになるので気を付けて下さい



"数打てば当たる"ではないですが、面接の回数をこなさなければ、内定を獲得できるようにはなりません。


学校の先生が

「1つ受けていたら、他の病院は受けてはダメ」

と言っていようが関係ありません!



学校の先生の言う通りにしていたら、内定は取れないです。

学校の先生は生徒の人生のよりも学校の評判しか気にしません!



内定獲得のために複数の病院に応募した方が内定を獲得する可能性があります。



あなたの人生です!

覚悟を決めて病院の就活に臨んで下さい!




記事を読んで下さり、ありがとうございます

  • この記事を書いた人

ナオキ

中規模病院の臨床検査技師から一般企業に転職。 転職期間10ヶ月、応募数は100社以上。 →転職で給料と休日数アップ。 検査技師から一般企業への転職で自信がない、内定が貰えない人向けに記事作成

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