転職エージェントを利用している人の中で書類選考の通過率が低いと感じた経験はありませんか?
転職エージェント経由で応募した方が書類選考の通過率が高かった人もいると思いますが、私はそうではありませんでした!
寧ろ、書類選考の通過率は低かったです!
何なら、リクナビネクストのような転職サイトから応募した方が書類選考の通過率は高い。
これだと転職エージェントにお願いして応募する意味がないですよね。
そこで今回は、転職エージェントと企業との関係、実際の私の書類選考の通過率について書いていきます。
この記事でわかること
- 人材紹介会社と企業との関係
- 人材紹介会社内が社内選考する理由
- 私のリアルな書類選考の通過率
それでは、どうぞ!
目次
1. 企業が書類選考する前に人材紹介会社で社内選考が行われる
転職エージェント経由で企業に応募すると、最初に人材紹介会社(転職エージェント)内で社内選考が行われています。
は!?
応募したら、すぐに企業の採用担当者が書類選考をしているんじゃないの?
と思うかもしれません。
実際はそうではありません。
人材紹介会社内で選考をして、内定が取れそうな人だったり、企業に紹介しても問題ないと判断されてから、企業の選考に進めるようになります。
0次選考みたいなものですね
私たち求職者からすると、
何で人材紹介会社内で選考をするのか?
と疑問に思うかもしれません。
人材紹介会社と企業のそれぞれにメリットがあるから社内選考をするのです。
2. 人材紹介会社内で社内選考するメリット
社内選考にはどんなメリットがあると思いますか?
社内選考で得られる双方のメリットについてまとめてみました。

求職者には1ミリもメリットがないですよね。
それもそのはずです。
人材紹介会社は企業からお金を貰う以上、企業が求めている人材を紹介できなければ、企業から嫌われてしまいます。
企業側も効率良く採用活動をしたいと考えているので、人材紹介会社を利用しているのです。
2.1 企業にはリピーターになってほしい
人材紹介会社は企業にはリピーターになってほしいと考えています。
リピーターになってもらうことで、何度も利用してもらえるのです。
そのためにも転職エージェントは企業が求める人材に合っている人をちゃんと紹介する必要があります。
内定が取れそうにないや応募条件が満たさない人を紹介していたら、企業から信頼を得られませんよね。
人材紹介会社は企業から何度も利用してもらうために、社内選考をして、企業が求めている人材を紹介しているのです。
2.2 企業は効率良く採用活動したい
企業は効率良く採用活動をしたいと考えています。
採用担当者も暇ではなく、他の業務も行いながら、採用活動をやります。
企業にもよりますが、求人を出すと、応募者が多く、書類を見るだけでも時間が掛かってしまう場合があります。
他にも、応募条件を満たしていない人が応募してくるケースもあります。
求職者の中には数打てば当たる感覚で応募する人もいますからね
採用担当者の負担を減らすだけでなく、自分の会社に来てほしい人と効率良く出会うために企業は人材紹介会社を利用しているのです。
3. リアルな書類選考の通過率
ここから実際に、私が転職エージェント経由で応募した場合と転職サイトで応募した際の書類選考の通過率を比較します。
| 応募数(社) | 書類選考で通過した数 | 通過率(%) | |
|---|---|---|---|
| 転職エージェント | 96 | 27 | 28.1 |
| 転職サイト | 27 | 21 | 77.8 |
転職エージェントは5社、転職サイトは4社利用してきましたが、転職エージェントを利用した方が書類選考の通過率が低い!
AIで調べてみると、転職エージェント経由で応募した方が書類選考の通過率は高いという回答なのですが、私はそうではありませんでした。
4. 転職エージェント経由の書類選考が低い理由

なぜ転職エージェント経由で応募をすると、書類選考の通過率が低くなってしまったのかについて考えてみます。
私は一般企業への転職しか考えていなかったので、必然的に"未経験転職"になります。
「未経験可」の求人は必ずチェックして、応募していました。
それでも書類選考の通過率が低いのには何かしら理由があると思っています。
私の書類選考の低さは以下の3つが考えられます。
- 社内選考で落とされた
- 公にできない応募条件で落とされてしまった
- メンタルが不安定な状態で応募してしまった
1つずつ原因を考えてみます。
4.1 社内選考で落とされた

私の中では社内選考で落とされたのが一番考えられる原因だと思っています。
人材紹介会社の社内選考では私が企業に紹介しても、内定が獲得できないと判断されたり、企業が求めている人物ではないと判断されたのでしょう。
過去に自分と似たような人を企業に紹介したら、落とされた事例があったのかもしれません。
実際、次のような内容でお見送りになる理由が多かったです。
「業務に求める経験/スキル/適性等を総合的に判断し、同社の定める応募要件に合致しなかったため」
この文面だけだと社内選考で落ちたのか企業の書類選考で落ちたのかわからないですよね。
転職エージェントに
「どちらの選考で落ちたのですか?」
と聞けばよかったのですが、そうだったのかと納得していたので、スルーしていました。
本当は企業の書類選考で通過できていたのに社内選考で落とされていた可能性もあります。
4.2 スキル・経験不足
応募条件を満たしていても、本当に企業が求めている人材ではなかった可能性があります。
事細かい応募条件を提示するのではなく、最低ボーダーラインの応募条件だけを出す企業もあります。
このようにする理由は企業によって異なりますが、幅広く応募させるのが目的だったり、入社後に教育すればいいと考えていたりします。
具体的には…
応募条件には「臨床検査技師資格をお持ちの方」としているけど、本当は免疫検査に携わってきた人が欲しい。
経験年数と免疫検査に関係する検査をやってきたなら、書類を通過させるかもしれない。
とこんな感じです。
某企業に応募した際、応募条件に
「検体検査の経験3年以上」
と書いてあり、応募条件をクリアしていたのに落とされた企業がありました。
表面上は応募条件を緩くしているけど、実際は公にしていない応募条件があったかもしれません。
4.3 メンタルが不安定な状態で応募してしまった

私は転職に10ヶ月もかかり、苦しい思いをしてきました。
10ヶ月も転職活動をしていると、メンタルがやられ、まともな考えができなくなります。
別記事で10ヶ月間の転職活動に関する記事がありますので、参考にしてください。
内定欲しさに血迷って、自分がやりたい仕事でもないのに応募をしてしまったのです。
当時の私は転職エージェントが面接まで進めるようにしてくれるだろうと考えでいました。
5社応募しましたが、当然、全落ち…
これは完全に私に問題がありました。
メンタルがやられていると、まともに思考ができません。
その状態で応募したのがいけなかったと思っています。
5. 転職サイトの方が書類選考は通りやすい
今度は転職サイトの方が何故、通過しやすかったのかについて考えてみます。
私の予想にしか過ぎませんが、2つあると思っています。
- 企業の採用担当者が書類選考をする
- 応募条件のハードルがあまり高くない
1つずつ書いていきます。
5.1 企業の採用担当者が書類選考をする

転職エージェント経由での応募すると社内選考がありますが、転職サイト経由ですと、企業の採用担当者が直接、書類選考をします。
社内選考で公平に選考をしていると言えども、内定が取れそうにない人は社内選考で落とすバイアスがあったりします。
転職サイトからの応募は転職エージェントによるバイアスがないので、書類選考が通過しやすいと考えています。
仮に書類選考で落ちたとしても、企業の採用担当者が選考をしているので、納得ができますよね。
5.2 応募条件のハードルがあまり高くない

これは完全に私の主観によるものですが、転職サイトの方が応募条件のハードルが低いように感じます。
転職サイトにある求人はSPI適性検査がなかったり、書類選考も通過しやすいです。
転職エージェントが紹介する求人の方がSPI適性検査があったり、選考の基準も高かいイメージがあります。
また、応募条件も転職サイトの方が厳しくないです。
適性検査:無し
必須条件:医療従事者
基本的なPCスキル
歓迎要件:第二新卒歓迎
こんな感じで緩い応募条件があります。
年齢や転職が多い人でなければ、書類選考は通過します。
採用担当者からすると、
「転職エージェントだろうが、転職サイトであっても、選考基準は変わらない」
と言うかもしれません。
私のこれまでの経験から言わせてもらうと、転職サイトの方が応募条件のハードルが低いです。
6. 転職エージェントは即戦力、転職サイトは人柄重視(タイトル変更)
私の主観になってしまいますが、
転職エージェント経由の採用は即戦力、転職サイト経由の採用は人柄重視のように思えます。
でなければ、転職エージェントでは書類選考の通過率が低くて、転職サイトだと高くなる理由がわかりません。
転職する人によって通過率は異なりますが、私のように未経験転職をする人には転職サイトの方が向いていると思います。
何かしらのスキルを持っている経験者であれば、転職エージェントの方が良いのかもしれません。
今回はここまでになります。
記事を読んで下さり、ありがとうございます。
