こんにちは、ナオキです。
今回は私が面接で犯してしまったクズエピソードを紹介していきます。
その第一弾として、面接では常に真顔になってしまった内容について書いていきます。
ほとんどの面接で私は"真顔"になっており、良い印象を持たれませんでした。
その結果、毎回お見送り…
就活中の大学生でもやらない表情を普通にやっていたのです。
落ちようと思って、わざと"真顔"をしていた訳ではありません。
私自身は真剣に面接に臨んでいました。
しかし、真顔になってしまうのには理由がありました。
今回は真顔になってしまった原因について書いていきます。
1. 笑顔をつくる余裕すらない
元々私は極度に緊張しやすい性格なため、面接のような場では作り笑顔ができませんでした。
鏡の前で笑顔をつくるように練習したりしましたが、いざ本番になると、真顔になってしまいました。
自分では口角を上げて、笑顔にしているつもりでしたが、全く口角が上がっていませんでした。
と言うよりも、笑顔をつくることに意識を向ける余裕がなかったというのが正しいかもしれません。
じゃ、どうして真顔になってしまうのか?
私が真顔になってしまう訳には理由がありました。
ポイント
- 面接で回答する内容を必死に暗記している
- オンライン面接だと間(ま)がわからない
- 面接官が怖い
どの面接でも緊張してしまい、笑顔をつくる余裕なんてほとんどありませんでしたね
私が真顔になってしまう原因3つをもう少し詳しく書いていきます。
1.1 面接で聞かれる内容を必死に暗記している
面接を受ける前には面接で聞かれる質問の回答を事前に整理人が多いと思います。
志望理由
転職理由
成功体験・失敗体験 など
私も面接で聞かれる質問の回答をつくりました。
しかし、私は質問の回答をポイントで把握するのではなく、文章ごと丸暗記して臨んでいました。
文章すべてを忘れないようにするために必死だったので、真顔になってしました。


ポイントだけ抑えても、助詞(てにをは)が変になったり、そもそも何を言っているのかわからなくってしまう状況でした。
面接中は暗記している文章をはやく言いたい気持ちで精一杯だったので、笑顔をつくる余裕なんてありませんでした。
そのため、面接官からは良い印象を持たれず、寧ろ、コミュニケーションが取れないヤバい奴と思われていたかもしれません。
いや、そう思われていたに違いないですね
1.2 間(ま)がわからない
転職活動を始めた頃は新型コロナウイルスが落ち着いた頃ではありましたが、zoomなどオンライン面接をするのが一般的でした。
私だけかもしれませんが、画面越しで面接をすると、間の取り方がわからなくなります。
というよりも、面接官と同じ空間、同じ場所にいないので、その場の雰囲気がわからない!
私が話終えても、面接官が話し始めるまで少し間が空いてしまうことがありました。
何とも言えない微妙な間に耐え切れず、真顔になってしまいました。

この場合、無理にでも話続けなくちゃいけないのか、それとも、相手が話始めるまで待つべきなのか迷ってしまう場面がありました。
コミュ障であるが故に上手く話せず、変な間ができたのかもしれません。
1.3 面接官が怖い
これも私だけかもしれませんが、どの人も少し怒っていたり、不機嫌なように見えています。
面接では緊張のせいもあって、余計に面接官が怖く思えていました。
面接で真顔になってしまったのは、無意識に面接官に対して身構えてしまったのだと思っています。
動物の本能的と似たような感じで、怖い顔で圧を掛けるのと同じように、私も面接官に対して真顔で圧を掛けていたかもしれません。

でもたまーに、優しそうな面接官がいて、そういった人には恐怖感を感じませんでした。
実際に転職エージェントから面接で落ちたフィードバックでは、
「面接中ずっと真顔で、相手を威嚇しているような表情だった」
という返答がありました。
やはり、私自身が身構えていたので、真顔になっていたことがわかります。
いかがだったでしょうか
こんな感じで、私はどの面接でも"真顔"になってしまったので、どの面接でも落ち続けてきました。
その結果、面接だけで40社以上落とされてきました。
普通、20代の人であれば、そんな多く面接で落とされることはないと思います。
でも、私は落とされ続けてきました。
私自身が緊張してしまう性格であったり、コミュ障であったため"真顔"になってしまったと考えています。
イヤ、そうに間違いないですね
今回紹介した内容以外にも多く失敗をしてきたのですが、それに関しては、別記事で紹介します。
今回はここまでになります。
記事を読んで下さり、ありがとうございます