転職

かたい表情の人は面接で落ち続けてしまう!簡単に表情を良くする方法を解説

2024年5月19日

https://naokitakahashi25.com

緊張をしている訳ではないのに面接では表情がかたくなってしまう。

表情がかたくなってしまうせいで、1次面接の度にお祈りメールしかこない…



こんな経験ありませんか?



私自身、面接で表情がかたくなったり、ぶっきら棒な顔で面接をしていたので何十社と落ち続けました。



しかし、たった1つのことを意識しただけで、1次面接の通過率が高くなりました。

そこで今回は、以下に当てはまる人向けに記事を書きました!



こんな方におすすめ

  • 面接で表場がかたくなってしまう
  • コミュ障で話すのが苦手な人

表情を良くするために特別なテクニックは必要ありません。

誰でも実践できる内容です。

ぜひ参考にして下さい!




1. 表情がかたくなってしまう人の特徴

表情がかたくなってしまう人の特徴は4つあります。



  • 話すのが苦手
  • 1人でいる時間が長かった
  • 感情が顔にあまり出ない
  • 人との距離感がわからない



上記に当てはまる人は「コミュニケーション障害」、俗に言う「コミュ障」です。



コミュ障は対人関係が苦手で、どのように人と距離を縮めればいいのかわからないかと思われます。

初対面の人に対して無意識に敬遠しているので、無表情になっている可能性があります。




自意識過剰でもあり、他人からの評価を気にします。

自分の真面目な姿を相手に見せようと潜在的に思っているので、表情がかたくなっていると思われます。




2. 面接官からの印象

ここからは面接官が表情がかたくなってしまう人に対して思っている内容を書きます。





  • コミュニケーション能力がない
  • うちの会社に興味がないのか
  • 表情が少し怖い



面接官がかたい表情の人に抱く印象は様々ですが、どれもマイナスイメージしかもたれません。



面接官によっては出会った最初の3秒間で合否を決めてしまう人もいます。

それほど、第一印象は大事になります。





2.1 面接官が共通して抱いているイメージ

どの面接官もかたい表情の人に抱いているイメージがあります。

それは…






「コミュニケーション能力がない」





ことです。



話し方や話す内容以前に他人と普通に会話ができない人であると決めつけられます。



かたい表情のまま顧客に会わせると、顧客からの悪いイメージしか持たれません。

また、会社内の雰囲気も悪くする可能性があるので、採用されません。





2.2 人によって異なるイメージ

面接官の全員ではありませんが、大半以上の人がかたい表情の人に抱いているイメージがあります。



うちの会社に興味がない

「かたい表情の人は本当に入社意欲があるのか」

と思われてしまいます。



本当に入社意欲があるのであれば、表情に出るはずだと考えている面接官もいます。



たとえ、どんなに面接を受ける会社の内容や意欲を面接中に話したとしても、働きたいという気持ちが顔に出ないだけで落とされる可能性があります。



入社意欲がない人に内定を出しても、すぐに辞める可能性があるので、内定は出しません



恐怖感を与える

かたい表情は自分では意識していなくても、相手に怒っているのではないかと思われたり、恐怖感を与える場合があります。



人によって受け取り方は異なりますが、近寄りがたい存在と思われます。



特に営業職や会社外の人と接する機会が多い職種では親しみやすい印象でなければ、契約を獲得できない可能性が高いです。




3. 改善方法は口角を上げて微笑むだけ

口角を上げて、微笑むようにする



たったこれだけをするだけで印象がガラリと変わります。





表情が柔らかくなり、親しみがある印象になります。



注意すべきポイントが2つあります



注意ポイント

  1. 頬の筋肉を上げるようにする
  2. 歯が見えない程度まで微笑む



少し口角を上げた程度では相手には微笑んでいるようには見えません。

増してや面接官との距離が遠かったり、Web上で面接をしていると、かたい表情のままです。




ハッキリと相手に微笑んでいるように見せるためには頬を上げるまで口角を上げる必要があります。



逆に歯を見せるほど過度な微笑みをする必要はありません。

独特なコミュニケーションを取る人と思われてしまいます。



微笑み方が小さすぎてもダメですし、過剰過ぎてもよくありません。

口を閉じた状態で、頬を上げるように微笑むのがベストです!



3.1 鏡の前で自分の表情を確認する

実際、どれくらいまで口角を上げればいいのかわからないと思います。

鏡の前やスマホで自撮りをして、どんな表情になっているかを確認してください。



自分の中では口角を上げていたとしても、上がっていないのがわかると思います。

頬の筋肉を上げるようにしなければ、微笑んでいるようには見えません。



1回で微笑む練習をして終わりにしてはダメです。

真顔→微笑み→真顔を何回も繰り返す!



常日頃から口角を上げることを意識していなければ、本番の面接でも微笑んだ表情にはなりません。




まとめ

今回は面接で表情がかたくなってしまう人向けに記事を書きました。



表情がかたかったり、無表情になってしまう人はマイナスイメージしか持たれません。



しかし、口角を上げて、微笑むようにすれば、印象が良くなります。

また、頬の筋肉を上げるようにしなければ、微笑んでいるようには見えません。



面接が始まる前から意識して実践してみて下さい!



転職活動がんばってください!

  • この記事を書いた人

ナオキ

中規模病院の臨床検査技師から一般企業に転職。 転職期間10ヶ月、応募数は100社以上。 →転職で給料と休日数アップ。 検査技師から一般企業への転職で自信がない、内定が貰えない人向けに記事作成

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