書類選考は進むのに1次面接で落とされる経験ありませんか?
それは受ける会社が悪いのではなく、あなたに問題があるのです。
コミュニケーション力がないため面接で落とされてしまうのです!
こんな方は必読!
- 1次面接が通過しない人
- コミュ障の人
コミュニケーションが取れない人は1次面接の面接官から興味がない態度を取られます。
1次面接を通過したい人は今回の記事を読んだ方が良いです。
今回の記事ではコミュニケーションが取れない原因とその解決方法について書きました。
基礎中基礎を書いていますが、どれも重要になります
是非、参考にして下さい!
目次
1. コミュニケーションが取れていない
1次面接で落とされる原因は
コミュニケーション不足
です!
俗に言う「コミュ障」です
いくらやる気があり、仕事ができたとしても、
コミュニケーションが取れないと面接官から
会話ができない=他人と一緒に仕事ができない
と思われてしまいます。
以下に当てはまる人がコミュニケーションが取れない人です。
- 声が小さい
- 会話のキャッチボールができない
- 質問と違う回答をする
- 話しが長い
面接でなくても、仕事をしていく上でコミュニケーションは必須です。
今の職場での仕事の評価が高ったとしても、上記4つの内1つでも当てはまる場合、面接官は不採用にします。
2. 原因は誰とも話してこなかった
コミュニケーションが取れない人は、これまでの人生の中で多くの人と会話をしてこなかったと思われます。
口数が減ったため、相手と会話のキャッチボールが上手くできなくなったのではないでしょうか?
学校ではいつも一人でいて、話すしたとしても特定の人だけ…
授業中も発言せずにただ聞いている。
このような状況が多かったが故に話す機会が他の人よりも少なくなったと思われます。
2.1 話が長い
コミュニケーションが取れない人は、無駄に話が長い場合があります。
頭の中で整理できない状態で、思いついた内容を言ってしまうからだと思われます。
時として、自分でも何を言っているのかわからなくなる場合があるはずです。
その際に、友人や家族から「何を言っているかわからない」と言われた経験はありませんか?
どんな感じになのかを以下に示しました👇
また、今後の業界の将来を考えた際においても、御社は先駆者として一歩先へ行く姿に共感できました。
頭の中で整理せずに話すと、意味不明な内容になり、話が無駄に長くなります。
また、余計な一言も言いがちです。
相手を見下すような発言、マウントを取るような発言を無意識に言ってしまっている可能性があります。
2.2 自分に自信が持てていない
自分に自信がなく、他人に話し掛ける度胸もないことも挙げられます。
話し方や相手との距離の取り方がわからないので、声が小さくなってしまいます。
話し掛ける行動に対して、気にし過ぎてしまうのが原因だと思います。
- 嫌われないだろうか
- 言いたい内容が伝わっているだろうか
- 会話のキャッチボールが続くか不安
など…
ネガティブ思考になっているので、どうでもいい内容を過剰に気に過ぎてしまうため、自信が持てなくなっていると思われます。
改善法1:色んな人に声を掛ける
コミュニケーション力を少しでも良くさせるためには自分から多くの人に声を掛けるべきです。
人と会話をすることで、徐々に会話のキャッチボールもできるようになります。
検査室内の人だけなく、看護師、試薬を納品して下さる方など多くの人に声を掛けましょう!
最初はぎこちなくても問題ありません。
最初から上手く話せる人はいません
失敗を恐れずに話し掛けていくことが重要です
場数をこなして、人とのコミュニケーションの取り方、会話のキャッチボールのやり方を学んでいけばいいです。
挨拶から始める
挨拶は基本中の基本です。
挨拶から始めなければ、コミュニケーションや会話のキャッチボールも始められません。
「おはようございます」
「ありがとうございます」
など挨拶をするだけでも、相手との距離を縮められます。
挨拶ができるようになったら、自分から相手に何か話題を振ってみましょう!
必ず相手は何かしらの回答をしてくれます。
そこから会話を広げることができれば、会話のキャッチボールができるようになります。
電話にも出る
電話だけでなく、電話にも積極的に出るようにしましょう!
顔は見えなくても、会話のキャッチボールはするはずです。
相手の内容を聞き、その回答をしますよね?
また、電話は長くても3分くらいで終わります。
短い時間で相手とやり取りが済むツールです。
会話のキャッチボールが続けるように意識する
話すことに慣れたら、少しずつ会話のキャッチボールが続くように意識してみましょう!
キャッチボールが続くようになると、どのように話せばいいのかがわかるようになります。
また、相手との関係も構築できるようになり、良好な関係を築けます。
人は会話の回数が多くなれば、関係を築きやすくなります。
改善法2:話す際のポイント
上手くコミュニケーションを取る方法として以下の内容を意識する必要があります。
ポイント
- 端的に話す
- 結論→根拠・理由の順で言う
- 会話を広げる
- 自慢話にならないようにする
1つずつ解説していきますね
端的に話す
端的に話す理由は2つあります。
- 話している内容がわかるようになる
- 相手の時間を無駄にしない
ダラダラと話をされると、話を聞いている方からすると何を言っているのかわからなくなります。
段々とイラついてきて、「要点だけ言えよ」と怒りが湧いてきます。
また、話が長くなると自分自身も何を言っているのかがわからなくなります。
前置きが必要な場合もありますが、その際にも端的に言うようにしましょう!
端的に話すことで相手の時間も奪わずに済みます。
結論→根拠・理由の順で言う
端的に話すためには、結論から最初に話すようにして下さい。
話を聞いている相手は「この内容を話しているのか」とわかるようになります。
しかし、結論だけを言われても、聞いている相手は「何故そんなことを聞くのだろうか?」と疑問を抱きます。
相手に話す内容の意図を伝えるためにも根拠や理由を説明する必要があります。
今回、御社を志望した理由は御社が将来性のある事業を取り組んでいるからです。
御社は先駆けて○○事業を取り組んでおり、先駆者として業界の一歩先をリードしております。
今後、事業を成長させていく上でも重要であると考えております。
結論→根拠・理由の順で話すことで相手は要点がわかり、納得もできるようになります。
会話を広げる
相手が話した内容を広げたり、深堀りをすることで会話のキャッチボールが続きます。
相手の内容を広げると会話のラリーが続くようになります。
どんな感じで会話をすればいいのかを以下に示します。
試薬の卸の方との会話を一例として載せます
参考にしてみて下さい!
御社では▢▢のキャリブレーターはどのくらい在庫を置いていますか?
他の病院ではあまり▢▢のキャリブレーターは注文されない状況ですか
注文自体は多くないので、在庫はあまり置いていませんね。
最近、▢▢の試薬の精度管理値が3SDを超えていて、キャリブレーターを多く消費するんですよ
よろしいですか
次お伺いする際に▢▢のキャリブレーターを2個お持ちします
よろしくお願いします
上記のように会話を広げれば、会話のキャッチボールができます。
仕事だけでなく、面接時にも使えますので、意識してみて下さい
自慢話にならないようにする
自慢話やマウントを取るような発言をする人は今すぐに辞めた方良いです。
自慢話やマウントを取るような人の発言を聞く側としては不快に感じます。
コミュ障が故に、話し出すと一方的に話し出す男性が当てはまるかと思います。
面接時に自分には何ができるのかをアピールするのは大事ですが、
余計に話し過ぎて、無意識に相手を見下すような発言をしている場合があります。
話している相手は自分と対等である意識を持つようにして下さい。
まとめ
今回はコミュニケーションが取れない原因とその解決方法について書きました。
今からでもコミュニケーション力は上げられます。
場数をこなして、多くの人と会話をすれば、会話のコツもつかめます。
普段の会話だけでなく、面接時にも役立ちますので、何度もこの記事を読み返して下さい
転職活動がんばってください!