プロフィール

はじめまして!

ナオキと申します。




元々、中規模の総合病院で臨床検査技師として4年9ヶ月間勤務していました。

そこから一般企業に転職して、現在は電子カルテのカスタマーサポートとして働いています。



現在の仕事に転職するまでに紆余曲折があり、大変な思いを転職しました。

私を知らない人からすると、転職活動は3ヶ月も掛からずに、20社くらいの会社を受けただけで、転職したんだろうなと思うかもしれません。

しかし、この想像とは全く異なります。



実際の転職活動期間は10ヶ月、応募した会社は100社を超えます。

何故、こんなに時間と応募数になってしまったのかというと…






"コミュ障"だからです!




コミュ障が原因で、まともに会話ができず、日本語もおかしくなってしまうほどでした。

コミュ障だけでなく、緊張もありました。

そのせいで、面接で数多くの失敗をし、落とされてきました。




しかし、コミュ障と向き合い、コミュ障なりの面接対策をした結果、4社から内定を貰うことができました。




少し前置きが長くなりましたが、今回の記事では私がどんな人物で、何故、臨床検査技師の転職に関するブログを書こうと思ったのかについて書いていきます。



それではどうぞ!




1. ナオキについて

私について少し詳しく書いていきますね



小さい頃から大人の顔色を伺いながら生活をしていたので、自分の言いたいことをはっきり言えない子どもでした。

友達はいなかったので、家でテレビを見て過ごしている時間が多かったです。



小学校ではある程度活発だったのですが、中学、高校と進学するにつれてコミュ障がヒドくなっていきました。

本当に仲の良い人(陰キャ)としか話しませんでした。

クラスの人と話そうもんなら、テンパって、ちゃんとした日本語として話せていませんでしたからね。

「えーっと」を連発したり、早口になっていました。

さらに、自信がなくなってくると、段々と声が小さくなったりもしました。




まともに社会で働けそうにもない人間そのものです。



1.1 大学生時代

何とか大学に進学できたものの、最初から臨床検査技師になりたいと思っていた訳ではありません。

大学で臨床検査技師の資格が取得できる講義の存在を知り、取得できるなら取っておこうと思って、臨床検査技師の勉強をしました。

ちなみに私が卒業した大学は臨床検査技師を教える専門の学校ではありません。


せっかく臨床検査技師の資格が取得できるんだったら、病院に就職しようと思っていました。

というよりも、新卒の就活時にやりたい仕事がなかったので、とりあえず病院に就職すれば、食べていく分には困らないだろうと考えていました。




あまい考えとは裏腹に、新卒の就活でもなかなか内定が貰えず、苦しい思いをしました。

コミュ障以外にも表情が暗かったせいもあり、落とされ続けましたね。


就活で苦しい思いをした内容は下のリンクから読むことができます。






大変な思いをしましたが、無事就職先が決まり、中規模の総合病院に勤めることができました。

もちろん、国家試験にも合格しました



1.2 臨床検査技師時代

何とか入職することができ、3ヶ月間の研修を終えて、一番最初に配属された部署が生化学・免疫検査でした。

本当は血液検査がやりたかったんですが、私よりも先に中途で入職した人が研修していたので、入ることができませんでした。

生化学・免疫検査は辞めるまでずっと検査をしていました。



入社3年目に細菌検査にも配属?所属?するようになりました。

人手が足りないという理由で所属が決まりました。

まー別に、細菌検査もやってみたい気持ちもあったので、すんなりと「OK」しました。




他の検査はできないのかと思われるかもしれませんが、病理以外の検査はできます。

3ヶ月の研修で1人で当直ができるように検体検査全般と心電図、スパイロ(肺機能)が一通りできるように研修します。

エコーは辞める最後の方でちょこっとだけやっていました。

大体の検査はできる検査技師ですね



検査技師として働いていく内に段々と社会人としてビジネスマナーを身に付けたい、休みを増やしたいという思いが強くなってきました。

そして遂に、転職することを決意しました。




1.3 はじめての転職活動

新卒の就活の時からコミュ障はあまり改善されていなかったので、転職をする際も苦しい思いをするんだろうと覚悟していました。

私の予想通り、転職活動は険しく、苦しい思いしかありませんでした。



面接では40社以上も落とされ、転職できる会社であればどこでもいいと考えるようになった結果、100社以上応募するようになってしまいました。

転職活動期間も必然的に長くなり、10ヶ月にも及びました。



世間一般の "27歳、男性" であれば、すぐに転職する会社が決まるはずです。

しかし、私は臨床検査技師しかやってこず、コミュ障でもあったため、中々転職先が決まりませんでした。



普通の人からすると「コミュ障を治せよ」と思うかもしれません。

しかし、コミュ障である私の感覚からすると
コミュ障は治すのではなく、向き合って克服するもの
だと考えています。



コミュ障と向き合い、コミュ障なりの面接対策をした結果、4社から内定をもらうことができました。

正直、こんな自分でも採用してくれる会社があること自体にうれしく思いました。

転職活動に関する詳しい内容は下のリンクから読めます。







2. このブログで書く内容

このブログでは臨床検査技師の転職やキャリアについて書いていきます。



私自身、臨床検査技師から一般企業に転職をしましたが、後悔はありません。

ですが、検査技師として他の病院やクリニックに転職をしていたら、どんな未来があったのだろうかと考える日がたまーにありました。



最近では、転職が全てではないなと考えるようになってきました。

一度、臨床の現場を離れてみたからこそ分かった部分です。




そこで、このブログでは以下の人の悩みを少しでも解決してきたいと考えています。

こんな方におすすめ

  • 検査技師から一般企業に転職したい人
  • 検査技師として病院・クリニックに転職したい人
  • 今の職場にいるべきか悩んでいる人




100社以上も受けてきたので、コミュ障な検査技師でも内定が取れる方法がわかってくるようになりました。

また、これまでの私の経験や考えを余すことなく記事として書いていきます。




ただ私が一方的に記事を書くだけでなく、実際に相談も受けていきます。

前の病院の後輩からも相談を受ける機会があり、アドバイスをした経験があります。

お問い合わせフォームからご連絡して頂ければ、お返事致します。




こんな感じで、臨床検査技師の転職やコミュ障の転職に関して書いていきますので、宜しくお願い致します。

記事を読んで下さり、ありがとうございます

2020年12月19日