こんにちは、ナオキです!
人によってどの職種に転職するかは様々です
今回は私が、検査技師へ転職したのではなく、一般企業のサラリーマンに転職したのかについて書きます。
結論から先に書くと、4つあります。
- 病院へ転職できないと思った
- 検査センターには転職したくなかった
- 検査技師以外のスキルを身に付けたかった
- 休みがもっとほしかった
他にも検査技師を辞めた理由はあるのですが、検査技師を辞めた大きな理由を今回は書いていきます!
気軽に読んで下さい!
目次
1. 病院やクリニックには転職できないと思った
私が病院やクリニックに転職できないと思った理由は3つあります。
- エコー未経験
- 認定資格を持っていない
- 当直はこりごり
1つずつ書いていきます!
1.1 エコー未経験
私自身、エコーをあまりやっていなかったので、病院やクリニックへ転職はほぼできないだろうなと思っていました。
病院やクリニックの求人の8割はエコー経験者です。
仮にエコーができたとしても、私自身が男であるため、女性患者さんの検査ができなかったりします。
試しに3つのクリニックに応募してみましたが、2施設は書類選考落ち、1施設だけ一次面接まで進めました。
一次面接まで進めた施設も結局落ちてしまいました
私が前にいた病院の先輩で、クリニックに転職できた内容の記事がありますので、参考にしてみて下さい!
私の場合、最初から病院やクリニックへの転職ができなかったので、医療施設へ転職はしませんでした。
1.2 認定資格を持っていない
検体検査で転職を考えたとしても、転職は難しいと思っていました。
エコーは認定資格がなくても技術さえあれば、転職できますが、検体検査はそうもいきません。
検体検査は認定資格がないと知識や経験に優れた検査技師として認められません。
しかし、私は認定資格を持っていませんでした。
入職して半年で検査技師を辞めようと考えていたので、認定資格を取るつもりはありませんでした。
むしろ、資格取得よりも、いつ転職しようかなどを考えていました(笑)
検査技師時代の技師長からは
「認定資格を取得した方が良いよ」
と言われましたが、辞める気満々だったので無視していました。
1.3 当直はこりごり
私の検査技師としての技術や能力ではなく、病院で働くこと自体がイヤになった感じです
私が勤めていた病院では当直がある日は24時間働くようになっていました。
増してや、当直中にちゃんと休め時間はなく、常に働いている状態でした。
年齢を重ねる毎に体がしんどくなってきました
これ以上1日中働く生活をしたくないと思ったので、病院への転職は考えていませんでした
当直(夜勤)手当をもらったとしても、夜に働きたくはありませんでした。
2. 検査センターには転職したくなかった
検査センターには転職したくありませんでした。
転職したくない理由は2つありました。
- 夜働く日が増える
-
ブランチの場合、転職した意味がない
1つずつ書いていきます。
2.1 夜働く日が増える
検査センターは部署にもよりますが、基本的には夜勤が多いです。
昼に医療施設から検体を回収し、夕方に検体が検査センターに集まってから、検査が開始するようになります。
そのため、昼よりも夜の仕事が多いです。
病院で働いていたとき以上に昼夜逆転してしまい、体を悪くなってしまいます。
2.2 ブランチの場合、転職した意味がない
ブランチラボに配属され場合、何のために転職をしたのかわからなくなります。
当直がイヤで転職をしたのに、また当直をするようになる可能性が高いです。
また、ブランチは3年くらいで病院を転々とするので、派遣とほぼ一緒です。
もし辺ぴな場所にある病院だったら、通勤が大変になります。
検査センターに転職する価値はないと思ったので、検査センターへの転職は考えていませんでした。
3. 検査技師以外のスキルを身に付けたかった
検査技師の仕事しかできないのは恥ずかしいと思っていました。
一般企業に転職をして、検査技師以外のスキルを身に付けたい考えがありました。
仮に検査技師の仕事を失った際、どこにも転職できなくなるのではと不安に感じました。
そうなる前に、若いうちに一般企業に転職をして、どこの会社でも通用するスキルを身に付けたいと考えていました。
身に付けたかった内容
- 一般的なPC操作
- 電話対応
- ビジネスの場での挨拶
これらのスキルが身に付かなければ、社会人として恥ずかしいし、成長できないと思っていました。
3.1 病院職員は少し非常識
この内容は少し蛇足的な内容になります。
病院の職員は少し非常識な部分があると思っています。
外部の方とあまり話す機会がなく、高齢な患者さんと話す機会が多いからなのかもしれませんが…
具体的には…
- 失礼な発言をしてしまう
- 基本的なマナーを知らない
- 何が言いたいのかわからない
私がいた病院では30代になっても、相手に失礼な対応をする人がいました。
正直、一緒に仕事をしていて恥ずかしかったです
「ビジネス本を読めばいいでしょ」
と思うかもしれません。
読んでいたとしても、実際に誰かがやっている姿を見て学ばない限り身に付かないです。
社会人としてのマナーを身に付けたかったので、一般企業に転職をしました
4. 休みを増やしたかった
純粋に休みを増やしたかったという理由もあります。
むしろ、休みを増やすのが本来の転職目的だったりします。
検査技師時代の年間休日は96日しかなく、あまり休んだことがありませんでした。
仕事にために生活をしていような感じです。
それを解消したかったので、転職をしました
結果的に転職をして、休日が増えたので、良かったと思っています。
今回は私が検査技師ではなく、一般企業のサラリーマンに転職をしようと思った理由について書きました。
人によって、転職する理由は様々ですが、私はちゃんとした休みが欲しかったのが一番の理由ですね!
今回は、ここまでになります。
記事を読んで下さり、ありがとうございます