転職

ナオキが検査技師の転職ではなく、普通のサラリーマンに転職した理由

2024年10月14日

https://naokitakahashi25.com

こんにちは、ナオキです!



人によって、転職する理由は様々です。

何故私が、検査技師から検査技師への転職ではなく、一般企業のサラリーマンに転職したのかについて書きます。




結論から先に書くと、3つあります。

  1. 病院へ転職できないと思った
  2. 検査センターには転職したくなかった
  3. 検査技師以外のスキルを身に付けたかった



他にも検査技師を辞めた理由はあるのですが、検査技師を辞めた大きな理由を今回は書いていきます!



気軽に読んで下さい!




1. 病院へ転職できないと思った

最初から病院の臨床検査技師へ転職はできないと思っていました。



病院への転職を考えると、エコー検査(超音波検査)ができなければいけません。

私はエコー検査ができなかったので、病院への転職は最初から考えていませんでした。



また、当直や夜勤もやりたくなかったです。

私が勤めていた病院では当直がある日は24時間働く勤務体系でした。

段々と体がしんどくなってきました。


もうこれ以上、よる働く生活はしたくないと思っていたので、病院への転職は考えていませんでした。




何なら、検査技師は当直や夜勤で稼いでいる部分がありますが、私は金を貰ったとしても夜に働きたくはありません。





1.1 認定資格を持っていなかった

病院へ転職をする際には、二級臨床検査士などの認定資格を持っていた方が良いのですが、私は認定資格を持っていませんでした。


認定資格を取得しなった理由は、入職半年で検査技師を辞めようと考えていたからです。

そのため、最初から認定資格を取得するつもりはありませんでした。



資格取得よりも、いつ転職しようかなどを考えていました。



検査技師時代の技師長からは

「認定資格を取得しなさい」

と言われましたが、無視していました(笑)



生化学の認定資格を持ってたとしても、病院への転職が有利になることはありません。

病院への転職はエコー検査ができ、エコーの認定資格を持っている人でないと採用されません。



エコー検査ができない私はどこの病院も採用してくれないと初めからわかっていたので、病院への転職はしませんでした。




2. 検査センターには転職したくなかった

検査センターに転職したくなかったのは…

  • 検査以外のスキルが身に付かない

  • どこに配属されるかわからない



正直、検査センターに転職しても、何も変わらないなと思っていました。

今でも、検査センターに転職しても検査技師以外の部分で成長できないと思っています。



上記2つについて詳しく書いていきます。




2.1 検査技師以外のスキルが身に付かない

検査センターの検査技師は病院の検査技師と何ら変わりません。

医療法人か一般企業かの違いだけです。



検査技師のままだと、PCスキルやプレゼンなどの能力を身に付けることができません。

検査センターから別の一般企業に転職をしようと思っても、スキルがないので、採用される可能性が低くいです。



年を取ればとるほど、スキルがないと転職がしづらくなります



若いうちから検査技師以外のスキルも身に付けたかったので、検査センターは転職の視野に入れていませんでした。




2.2 どこに配属されるかわからない

配属されるのがわからないというのは…

  • 検査センターのラボラトリーで働く

  • 病院の検査室に派遣社員として働くブランチ

どちらになるかわからないという意味です。


私は病院の検査技師として働きたくなかったので、一般企業で転職活動をしていました。

あっ、「働きたくなかった」ではなく、「そもそも転職できない」の間違いですね(笑)



ブランチに配属されてしまったら、転職した意味がなくなってしまいます。

それに、別の病院へ異動するとなった際、異動先を会社が勝手に決めるというのも嫌でした。



検査センターのラボという選択肢もありますが、ラボは全国にあり、どこのラボに配属されるのかがわからないのも嫌でした。

また、転勤があった場合は、どこに飛ばされるかもわかりません。



自分の働く場所が会社に支配されている感じが嫌だったので、検査技師として検査センターは受けませんでした。




3. 検査技師以外のスキルを身に付けたかった

検査技師以外のスキルを身に付けたかったのが転職したかった大きな理由になります。



検査技師の仕事しかできないとなると、仕事を失った際、転職もできなくなると思っています。

検査技師以外のPCスキルやプレゼンを身に付けることで、自分の活躍できる場を増やすことができます。



プレゼンは学会発表でもやれば、身に付くでしょ
新人



と思うかもしれません。



しかし、1ヶ月に1回の頻度でプレゼンはしないですよね?

学会発表は1年に1回程度ですが、一般企業では1ヶ月に1回はプレゼンをしたりします。

どこの企業で働くにしても、通用するプレゼンスキルを身に付けたかったのです。



この他にもPCスキルや社会人としてのマナーなどを学び、別の会社に転職しても活躍できるように人材になりたいと思っていました。



3.1 病院職員は少し非常識

ここからの内容は少し蛇足的な内容になります。

病院の職員は少し非常識な部分があります。



具体的には…

  • 失礼な発言をしてしまう
  • 基本的なマナーを知らない
  • 何が言いたいのかわからない



30代になっても、相手に失礼な対応をしてしまうのは恥ずかしいです。

「何だこいつは!」

と悪い印象を持たれると、仕事をする上でも良いことがありません。



病院にいても、社会人としてのマナーは学べません!



ビジネス本を読むよりも、実際に先輩の姿を見て、学ぶのが良いです



相手と良好な付き合いをしていくためにもマナーだけは身に付けたので、一般企業への転職を考えていました。




4. どこでも活躍できる人材になる

業界を変えても、活躍ができ、誰からも頼られる人材になるのが一番だと考えたので、異職種に転職をしました。



検査技師という仕事は私が身に付けた1つ目のスキルです。

2つ目のスキルを身に付けるために異職種に転職をし、今獲得しようとしています。



2つ目のスキルはちゃんと知識や経験が身に付いていない状態です。
現在、学んでいる最中です。



会社に依存することなく、自分のスキルだけで仕事ができるようにしていくことが重要だと考えています。




今回は、ここまでになります。

記事を読んで下さり、ありがとうございます。

  • この記事を書いた人

ナオキ

中規模病院の臨床検査技師から一般企業に転職。 転職期間10ヶ月、応募数は100社以上。 →転職で給料と休日数アップ。 検査技師から一般企業への転職で自信がない、内定が貰えない人向けに記事作成

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