病院の検査技師として働いているけど、自分には合っていないような気がする
このまま検査技師として続けた方が良いのか…
このような疑問を抱きながら仕事をしていませんか?
今回は病院の検査技師の仕事が合わないと悩みを持っている人向けに記事を書きました。
こんな方におすすめ
- 検査技師を辞めようか悩んでいる
- 違う職種に挑戦したい
今回の記事を読むと、検査技師を続けるべきか他の職種に転職した方がいいのかがわかります。
参考にしてみて下さい!
目次
1. 稼ぎたい
今よりも稼ぎたいと考えているのであれば、検査技師でない方が良いです。
検査技師の給料は他の医療従事者と比較しても低いです。
また、昇給のペースも雀の涙です。
アルバイトをいくつも掛け持ちしている人よりも稼げていない場合もあります
一般企業に転職をすれば、基本給は検査技師よりも高くなります。
もちろん、手取りの金額も高くなります。
営業職のような職種であれば、稼いできた分さらにお給料がアップします。
2. 体への負担をなくしたい
夜勤や当直で生活リズムが崩れ、病気や精神的におかしくなってしまう人は即辞めて下さい!
自分の体を酷使してまで働くのであれば、転職をした方が良いです。
職種にもよりますが、一般企業は検査技師ほど肉体労働ではないかと思われます。
また、基本的に土日祝が休みです。
休日出勤する会社もありますが、振替休日が必ずあります。
注意ポイント
よほどのブラック企業でなければ、終電まで残業することはないです。
新規ユーザーが決まった際には忙しくなるかもしれません。
それ以外は基本的に忙しくないと思われます。
一般企業に転職をすれば、不規則な生活リズムではなくなります。
また、土日で体を休めることもできます。
土日があるなしだけでもだいぶ違います。
3. ルーティンワークをしたくない
ルーティンワークが嫌な人は検査技師には向ていません。
検査技師の仕事の9割がルーティンワークで、自分の頭で考えてする仕事はほとんどありません。
また、仕事内容も医師からの検査依頼が入らない限り仕事が始まりません。
思考するような仕事や営業職のように自分から仕事をやりにいきたいと思っている人には検査技師の仕事は退屈に感じるはずです。
3.1 思考する仕事
常に考えて行動する人や顧客の問題解決をしたいと考える人は転職した方が良いです。
特に営業職やカスタマーサポートなどがおススメです!
2職種とも常に顧客のために考えながら仕事をしています。
営業職は顧客のニーズを解消する
何も新規顧客を獲得するだけが仕事ではありません。
営業職は顧客が抱えている悩みを解決するための思考が必要となります。
顧客の悩みを改善できる商品やサービスを紹介したり、プレゼン資料の作成もします。
カスタマーサポートは原因を解明する
カスタマーサポートは顧客の方でトラブルが発生した際、どのような問題があるのかを調べます。
簡単に解決できる内容から一筋縄では解決できない内容など多くの問題を解決しなければなりません。
常に思考を必要とする職種であり、検査技師よりかはやりがいがあると思います。
3.2 想像をはたらかる仕事
自分の頭の中で想像した物を実際に創り出す仕事をしたい人は転職をした方が良いです。
特にデザイナー系の仕事が向いている可能性があります。
医療従事者向けの図説を作成している会社に転職をすれば、検査技師としての知識や経験が活かせるかもしれません。
4. 自分のデスクが欲しい
あまりいないかもしれませんが、自分専用のデスクが欲しいと思っている人もいます。
検査技師では1つのデスクを他人と共有し合います。
そのため、自分が使いたい際に使えない不便さを感じるはずです。
一般企業では1人1人に机が与えられます。
私物を机の中に入れられるだけでなく、自分の使い勝手が良いようにもできます。
自分の机があるだけで快適に仕事ができます
まとめ
今回は病院の検査技師の仕事が合わないと感じている人向けに記事を書きました。
もし、検査技師の仕事が合わないと思っているのであれば、辞めた方が良いです。
好きでもない仕事や自分に合っていない仕事を続けるのは苦痛です。
自分で自分の能力を決めつけるのははやすぎす。
他にも自分にできる仕事があるのではないかと探してみることから始めてみて下さい。
検査技師以外にも仕事はごまんとあります。
今回はここまでです。
記事を読んで下さりありがとうございます。